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リリースサイクルを3ヶ月毎から毎日に短縮
株式会社シャペロンでエンジニアをしている野田です。
弊社では長らく3ヶ月ごとにリリースを行っていましたが、2024年8月からは毎日リリースを実施するようになりました。今回はその取り組みについてご紹介します。
なぜ毎日リリースしたいのかまずは、3ヶ月毎リリースのメリットについてです。
影響の確認がしやすい:変更がユーザーや周辺システムにどの程度影響を与えるかが不透明なため、リリース前にユーザー企
チームの共通理解を深めるユーザーストーリーマッピング
こんにちは。株式会社シャペロンでプロダクトマネージャーをしている井上です。
シャペロンでは機能開発をするにあたり、解像度を高めるため、周辺知識も合わせて理解することで、新規プロダクトの検討・進行をチームが主導します。進め方は 1つ ではないのですが、先日ユーザーストーリーマッピングを使用して、周辺知識の掘り下げや MVP 、概算の見積もりを検討した際の工夫について書いてみたいと思います。
※「ユ
優先順位づけのためのトレードオフ
こんにちは。株式会社シャペロンでプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしている井上です。
2023年8月に PdM としてシャペロンに入社し、プロダクト開発に従事しています。前職まではtoC向けのECサイトに携わっており、現職のシャペロンのドメインである医療・製薬業界という領域についてはまだまだわからないことが多く、日々学んでおります。
この記事では、PdM としてプロダクト(ドメイン)の理
Notion でプロダクト(プロダクトバックログ)を育てる
こんにちは。株式会社シャペロン PO(プロダクトオーナー)の kuni です。
昨年(2023年)4月に PdM としてシャペロンへ入社し、6月から PO をしています。PO といっても前職までは OTA (オンラインだけで取引を行う旅行会社)、現職のシャペロンは医療・製薬業界向けのバーティカル SaaSということもあり、製薬業界については未知なことが多く。まだまだ見習いといったところです。
シャペロンにおけるPlaywrightを使ったE2Eテストの導入と浸透
株式会社シャペロンのsrkwです。
2023年から、メインの機能開発と並行してE2Eテストによる機能担保の自動化を進めていました。
途中かなり試行錯誤がありつつも2023年末の段階ではある程度方向性が固まって来たので、シャペロンでのE2Eテスト導入の流れを、当時踏んでしまった失敗と合わせてご紹介したいと思います。
今後開発チームにE2Eテストを導入しようか悩んでいる・E2Eテストを導入したいが
シャペロンのスプリントレビュー紹介
株式会社シャペロンのエンジニア、Nozawaです。
弊社の開発部門では、大規模スクラム LeSSを導入しています。
スクラム開発では、スプリントごとにプロダクトの進捗(インクリメント)をレビューするスプリントレビューが行われます。
この記事では、弊社のスプリントレビューについてご紹介したいと思います。
シャペロンのスプリントレビューシャペロンのスプリントレビューには、カスタマーサクセス(CS
株式会社シャペロン(旧・フラジェリン)に入社しました
※株式会社フラジェリンは2023年2月に株式会社シャペロンへと社名を変更しました。(2023年6月追記)
株式会社フラジェリンのsrkwです。今年の6月に前職の株式会社リブセンスを退職し、フラジェリンに入社しました。この記事では入社エントリとして、今後フラジェリンへの入社を検討してくださるエンジニアの方向けに、この記事を通して「なぜsrkwがフラジェリンに入社することにしたのか」「フラジェリンの
[パターン別]業務用iOSアプリの配布方法
はじめにフラジェリンでは、医療従事者とメールでコミュニケーションするためのShaperon Emailというプロダクトを、製薬企業向けに開発しています。これまでWeb版のみでしたが、iOSアプリを先日リリースしました。
アプリの配布方法として、誰でも使えるオープンなアプリならAppStoreでの公開ほぼ一択ですが、例えば業務用途などクローズドなアプリだと、AppStoreに公開してもいいものか迷
9月1日は防災の日、必要な備えを考えた
9月1日は防災の日。フラジェリン社内一の防災マニアの私が今日は防災について思うことを語りたいと思います。(この記事は完全に個人の主観によるものです。ご了承ください)
はじめに
私は心配性な性分でして、地震・台風・大雨など自然災害のニュースを目にする度に「レトルトカレーを買い足しておこう」「保存水もう1ケース買おう」と夜中にポチポチとネット購入しちゃう人間です。気づけばクローゼットは非常用ダンボ